先日、広島市安佐南区のⅯ様のご依頼にお伺いさせて頂きました。
※投稿についてⅯ様 了承済
Ⅿ様は7年前 フェレットのももちゃんに出会いました。
もともとは愛犬が亡くなり3年がたち、ご両親と一緒に2代目のワンちゃんを探しに
ペットショップへ訪れました。
しかし良い出会いは無く、「保護センター」等も何軒も周りましたが、出会いはありませんでした。
数か月後、ご両親とお休みが合い再びペットショップ巡りをしました。
その日3件目のペットショップでお母様が立ち止まり、フェレットを見ていました。
愛くるしい寝姿にお母様は一目惚れ。
お父様も「かわいい」を連発して、連れて帰る事を決意。
しかしこのフェレットは生まれつき右手が短く、買い手がなく既に3歳でした。
お父様もお母様も「問題ない」と気持ちは変わりませんでした。
帰りの車で「ももちゃん」とお母様がなずけました。
ももちゃんは障害を感じさせない元気の良さでご両親の癒しになってくれてました。
しかし昨年の11月にお父様は亡くなってしまいました。
しかも今年の5月にお母様も亡くなられてしまいました。
Ⅿ様は憤りを感じ、ももちゃんと暮らしていました。
心なしかももちゃんの元気もなく、ご飯を食べる量も日に日に減っていき、病院へ連れて行ったけど
特に異常なし。
それから1か月後、虹の橋を渡ってしまいました。
Ⅿ様はももちゃんは障害のある自分を救ってくれた、ご両親に感謝していたと思うと言われていました。
まさしく動物はしゃべれないけど、必ずその感情はあると思います。
ももちゃん!お父様とお母様に会えたかね?
空の上でも、元気に癒しをあげてね!
心からご冥福をお祈り申し上げます。